パット・マルティーノ(Pat Martino)
▼ 不死鳥!パット・マルティーノ
1980年、脳動脈瘤で倒れる。手術は奇跡的に成功するものの父の名前以外のすべての記憶を失ってしまった。自分がギタリストであることも忘れていたという。
誰もがもう二度とカムバックすることはないだろうと思っていた。長いリハビリ生活は過酷で、妻は去り、電気ショックによる治療は苦痛を伴ったという。養わなくてはならない両親のため、自分の過去のプレイを聴き返して、再びギターを勉強していった。そして・・・不死鳥のように蘇る!
▼ パット・マルティーノ名盤
Check Points!7曲目「ジャスト・フレンズ」のエンディング( Ⅲm7-Ⅵ7-Ⅱm7-Ⅴ7 )では Ⅱm7一発 で弾きまくっています。m7コード上でのアプローチ法、ポリリズム・フレーズ…すばらしいお手本です!正確無比なピッキングとフィンガリング、並外れたリズム感、図太い音色、フレージング、アーティキュレイション、どれをとっても素晴らしいの一言!
Check Points!クロマチック・アプローチを駆使したフレージングが必聴!「酒とバラの日々」,「ブルー・ボッサ」などを収録。
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