m7アルペジオ一覧
コード理論の第13回目!
Maj7のアルペジオは覚えましたか?
今回は、m7アルペジオのポジションです。
前回と同様、アルペジオはコードフォームと関連づけて覚えましょう!
▼ m7のアルペジオ
左側が、コードフォーム。
右側が、コードフォームを崩してできるアルペジオになっています。
「こんなにたくさん覚えられな~い」という人は、ポジション【1】・【3】だけでも大丈夫です!余裕があれば、他のポジションにも挑戦してみましょう。
▼ 家にいながらセッション感覚!マイナスワンを使いこなそう!
僕はアルペジオのポジションを1つ覚えたら、すぐに曲の中で使うようにしていました。
と言うよりも、曲の中で使いながら覚えていくという感じです。
そのとき役に立つのが、マイナスワンです。
マイナスワンとは、カラオケのようなもので、家にいながら、セッション感覚で個人練習ができます。
僕が使用しているものを少し紹介します。
Check Points!
ジャズを本気の趣味にしたい方に最適。スウィング・リズムの感じ方,アドリブ・ソロの組み立て方などを詳しく解説。
B♭とFブルース、マイナー・コード上でのアドリブ(←モードで役立つ)、5度進行、トゥ・ファイブ進行オールキーなど全10トラックを収録したマイナス・ワン。
Check Points!
ジャズで頻繁に演奏されるコード進行のトゥ・ファイブ・ワンを練習、 マスターするための教材。 パターンを数多く覚えることでアドリブの自由度が上がること必至。
マイナスワンを相手にある程度弾けるようになったら
本物のセッションにいってみましょう。
家で1人で楽しむのもいいですが、やっぱりジャズの醍醐味は
人と人のつながりであり、セッションだと思います。
という私もセッションに参加する勇気がなく、
なかなか一歩が踏み出せなかった1人でした。
ジャズ喫茶の入り口で「なるようになるさ!」と自分を励まし、
扉を開けたのを今でもよく覚えています。
それでは、次回「7thコードのアルペジオ」を紹介します。
では、また(^-^)/