アルペジオ
アルペジオ(arpeggio)とは、コードをまとめて鳴らさず、コードトーンを1音1音単音で演奏すること。分散和音とも呼ぶ。
▼ アルペジオでコードトーンに慣れる
アドリブのもっとも確実な方法は、コードトーンを使ってフレージングすることです。変な音を弾くリスクが減りますし、コード感あふれるアドリブをするためにもコードトーンは必要不可欠です。
さて、コードトーンをあなたの頭と指に叩きこむにはどうすればいいか?
それは、まず基本コードのアルペジオをひたすら覚え、実際にコードトーンだけでアドリブしてみることです。それができるようになったら、テンションを加えたり、アプローチ・ノートでスムーズなフレージング方法を学んでいきましょう。
▼ 基本コードのアルペジオを覚えよう
基本コードのアルペジオを何度も繰り返し練習します。
・Maj7
・7th
・m7
・m7(♭5)
・dim7
・aug
指板上のポジションを覚えるコツは、「コードの構成を理解し、他のコードと比較しながら覚えていくこと」です。
【参考】 アルペジオでコードの構成を理解しよう!
▼ 関連ページ
→ スケールを覚えなくてもジャズっぽいアドリブができた理由
→ Maj7アルペジオ一覧
→ m7アルペジオ一覧
→ 7thコード・アルペジオ一覧
→ m7(♭5)アルペジオ一覧
→ dim・augアルペジオ一覧